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最悪デートはアプリで会った犬の写真の人。はあちゅうに聞く初デートの必殺技

インフルエンサーとして時代を牽引しているはあちゅうさん。10月に自身が執筆した長編恋愛小説『婚活っていうこの無理ゲーよ』が発売されました。

婚活がテーマの小説ですが、最近結婚したばかりのはあちゅうさんに、婚活の第一歩である初デートについての疑問をぶつけてきました。

インタビューの最後では、はあちゅうさんが初デートにお薦めするレストラン5選も紹介してもらっています。

聞き手:上條(Dine創業者CEO)

【はあちゅう】ブロガー・作家。主な著書に「半径5メートルの野望」「通りすがりのあなた」など。2018年10月には長編恋愛小説『婚活っていうこの無理ゲーよ』を上梓。最近では、Instagramアカウント『旦那観察日記(@mofu_everyday)』も話題。

- 『婚活っていうこの無理ゲーよ』は主人公の女性たちがクリスマスまでに彼氏を作るという目標のもと奮闘する物語ですが、はあちゅうさんご自身は婚活をされたことはあるんですか?

ありますよ!お見合いアプリとかも使っていました。

- それは意外です。いわゆるマッチングアプリですか?

そうですね。新しい誰かと、良い出会いがあれば良いな、と思って使っていました。

あとは、当時「肉会」という今のマッチングサービスの前身みたいなサービスを運営していたので、競合のサービスを使ってみるという観点でもありました。

- はあちゅうさんって、僕の中では高嶺の花のような存在なんですが、今までどこで出会って、どういう人とお付き合いされてきたんですか?

ナンパされて付き合ったことが、一番多いかもしれません。

- え、街中ですか?

街中です。

あとは共通の知り合いでご飯会とか、お仕事先で出会った方が多かったです。残念ながらマッチングアプリからお付き合いした人はいませんでしたが、良い出会いもたくさんありました。

- 最悪だった初デートの思い出って何かありますか?

あります(笑)最悪だった初デートもマッチングアプリ経由ですね。

男性って、アプリに登録している写真が微妙なことが多いじゃないですか。女性は逆に実物よりも良い写真を登録しがちなんですけれど、男性は会ってみたら「あれ、写真より良いな」と思う方が多いんですよ。

- 写真だけでは、本当の彼は判断できないと。

そうなんですよ。なので、写真で選びたくないなって思って。いっそもう写真を載せてない人でいいやと思って、慶應大学卒という共通点しかない犬の写真の人と会ってみたんですね。

- そ、それは勇気ある行動ですね。

在籍年次が被っているから、きっと共通の話題はあるだろうと思って、食事をしようと銀座で待ち合わせをしたんです。

でも、会った瞬間に「で、どこ行こうか?」と言われて。

「お店、決めておくね」って言ってくれていたはずなのに、金曜日の夜なのに、予約してくれてなくて…。

当時を思い出してうなだれる、はあちゅうさん

- 初デートで男性が犯しちゃいけないミスTOP3に入るやつですね。

たぶん、顔がタイプじゃなかったらバックレようと思ってたんじゃないかと思ってます(笑)

幸か不幸かバックレはなかったのですが、金曜日の銀座なんてどこも空いてないんですよ。1時間くらいウロウロした後に、仕方がなく、そこらへんの飲み屋に入ったんです。

でも、大人の男女が初デートで行く雰囲気のお店ではなくて、大学生が飲み会で使うような居酒屋で。お店を探している過程で白けちゃったのもあって、ご飯を食べている間も終始全く盛り上がらなかったというのが、一番嫌な初デートの思い出ですかね。

- やっぱりお店選びは大事ですよね。

そういえば1年程前、はあちゅうさんのTwitterで「デートでサイゼリヤはアリかナシか
」問題が議論になってましたよね。

仲良くなった後のデートなら問題ないのですが、初デートでサイゼリヤを選ぶっていうのは、相手を舐めているか、試しているかのどっちかだと思っちゃいますね。

もちろん金銭的に高いところに行けない場合もあるとは思いますが、それって工夫次第で色々できるじゃないですか。そこができないっていうのは、手を抜いているというか、気持ちが無いなーって思います。

デートって「相手を試してやる」っていう気持ちで行くものじゃなくて、一緒に大切な時間を、楽しく過ごすためのものだと思うんです。

サイゼリヤを本気で彼女に試してほしい場合を除いて、「安い」ってだけの理由で「サイゼリヤ」を選ぶ人はナシだと思います。

- 似たような問題で「男性が奢るべきか否か」問題もあると思うのですが、それはいかがですか?

女性は金銭的に奢ってほしいというよりも、自分のことをお姫様扱いしてくれることが嬉しいんですよね。

奢られて当然っていう風に思っているわけではなくて、奢られるっていう行為自体が特別だから、その特別を私に提供してくれたっていうことに感動するんですよ。

なので、奢ってくれて当然だって思ってるんでしょ?っていう風にひねくれて捉えちゃう人は、もうその時点でないなーって。

男性が女性のことをお姫様扱いしてくれれば、女性もその男性を王子様のように見てくれると思うんです。大切に扱われたら相手のことも大切にしようと考えるのが人間なので。

- なるほど、女性はそう考えていらっしゃるんですね。モテる男性の中には、最初のデートで女性に奢るのは、2回目のデートに繋げるための「投資」だと言う人もいます。

はあちゅうさんは、
2回目デートに繋げるための必殺技って何かお持ちですか?

1回目のデートから素敵だなって思ったら、結構あからさまに好きっていう感情を念で伝えます。

「念」を実演をする、はあちゅうさん

- え、念ですか…?

私、決め手は自分で言いたくないんですよ。男性から言って欲しい。

だから口で言う代わりに、相手の目を見て話すとか、楽しそうにするとか、自分の100%の表情をします。

私はあまり表情が豊かなほうじゃないんですけど、熱のこもった視線を頑張って送ります。

あとは、お礼のLINEを丁寧に送るとか、また行きたいですということをしっかり伝えるようにしています。

そこまでが自分のできることで、そこで相手が2回目を誘ってくれなかったら、ダメだなぁって諦めちゃうタイプです。

- では逆に、男性は2回目デートにつなげるために、何をがんばれば良いですか?

女性に何らかのメリットを提示することが大事だと思っています。

1回目のデートの会話の中で、女性が色々とヒントをくれていると思うので、「この前観たいって言っていた映画に行こう」とか「ゴルフは僕得意だから教えるよ」とか、そういった誘い方をしてくれると女性も行きやすいですよね。

別に恋愛に発展しなかったとしても良いお友達になれそうだなとか、楽しい経験ができそうだなと思えるものを提示されると心が動きます。

- はあちゅうさんが実際に心を動かされた誘い方ってありますか?

「俺が人生で一番美味しいと思う中華を食べに行こう」って言われた時ですかね。

人って誰かのNo.1が気になっちゃうものなので、「300店食べ歩いてきた僕が一番好きなレストランだよ」って言われたら、ちょっと行ってみたくなりますよね。

あとは、「2020年まで予約が取れないお店にたまたまキャンセルが出たから行かない?」とか、プレミアム感がある誘い方をされるとすごく興味が湧きます。

ここで徐ろに小説を取り出す、上條

- 小説に出てきた圭太も、デートの誘い方が上手かったですよね。

この小説は、はあちゅうさんの過去の経験が詰め込まれた物語だなと感じたのですが、いかがですか?

そうですね。私の周りで本当にあったことをベースに、ちょっとテイストを変えたり、想像力を膨らませてエピソードを付け加える形で、書き上げました。

これは実際に周りであったことなんだろうな、とか、はあちゅう自身の体験だろうなと思うような箇所もきっとあるだろうし、実際そうです。

- そもそもはあちゅうさんってどうして小説を書こうと思ったんですか?

私は日頃、はあちゅうという名前で自分のことをSNS上で発信し続けているので、この名前では語りづらいようなことを、小説っていう表現を借りて書いてみたいなって思ったんです。

あともう1つは、結婚して、もう私生活で新しい恋愛をすることは基本的に無くなるので、小説という想像の世界で、自分の分身みたいな子たちに色々な恋愛をさせたいと思った部分もあります。

- この本は、特に独身の男性に読んでほしいっておっしゃっていましたが、それはなぜですか?

異性の考え方を知れる機会ってなかなか無いと思うんですよ。

女性の読者さんから会話がリアルだって言ってもらえる小説だったので、男性に、女性のデートの裏側だったり、その時の感情を知るための参考書として読んでもらえたらなと思っています。

この本を読んで自分たちも選ぶ側であり、選ばれる側でもあるんだなっていうことを考えるキッカケにしてもらえたらすごく嬉しいですね。

- 僕自身も小説を読んで、とても勉強になりましたし、何よりも物語としてすごく面白かったです。ありがとうございました!

↑お世辞抜きにオススメです(上條)

はあちゅう推薦!初デートで使えるレストラン5選

1. ロングレイン(恵比寿)

ジャンル:タイ料理
予算:$$$

オーストラリア発のタイ料理が楽しめるお店。アレンジの効いた料理や、東京を一望できる夜景など、初デートで「会話の取っ掛かり」となる要素がたくさんある場所です。会話に詰まった時は、夜景を見ていれば間が持ちますしね(笑)

デートの後も39Fから降りるエレベーターの中は二人だけの空間になりますし、恵比寿駅から徒歩10分程の距離にあるので、お店を出た後に一緒に歩く時間が作れるのもポイントです。

2. エムハウス(恵比寿)

ジャンル:カフェ
予算:$$

ザ・リゾートといった雰囲気のカフェです。「インスタ映え」と言ったら手垢がついた表現になっちゃいますが、すごく雰囲気が良くて、写真映えするような内装の中で、自分たちが映画の中の主人公になった気持ちになれるお店です。

私は女友達と行くことが多いんですが、お料理も美味しいですし、開放感のある場所なので初デートでも楽しくお喋りができると思います。

3. CINA New Modern Chinese(恵比寿)

ジャンル:中華料理
予算:$$$

モダンチャイニーズが食べれるお店で、母に旦那を初めて紹介した時に使った思い出の場所でもあります。

私自身、中華料理が大好きで結構食べ歩いているんですが、ここは酢豚など普段食べ慣れた料理がいつもと違った演出で出てくるので、そのアレンジを楽しみながらデートができると思います。お店自体もとてもオシャレですしね。

4. THE APOLLO(銀座)

ジャンル:ギリシャ料理
予算:$$$

初めて行った時「SEX AND THE CITY」の世界の中にいるみたいと感動したお店です。海外ドラマでよく観る、金曜日の夜にみんなでお洒落して集まる場所みたいな雰囲気があって、その空気の中で日本では珍しいギリシャ料理を食べる体験をすると、すごく仲良くなれるんじゃないかなと思っています。

一口にギリシャ料理と言っても、ここのお料理の演出はとても素敵で、フォトジェニックでもあるので、女性もきっと喜んでくれると思います。

5. うしごろバンビーナ 銀座店(銀座)

ジャンル:焼肉
予算:$$$

品良く楽しくお肉を食べられる、うしごろ系列のお店の中でも、ここ銀座店は、許可を取って提供されている「合法生肉」が食べられるお店です。生肉好きの女子は結構多いので、デートで行くと喜んでもらえるんじゃないかなと思います。

個室もあるので例えば2:2の時も使いやすいですし、お店に行く前や行った後に銀座の街をブラブラしてみるのも良いですよね。

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いかがだったでしょうか?今回、はあちゅうさんにご紹介してもらった5店はDineにも掲載されているため、Dineデートでご利用いただくことが可能です。

クリスマス前に恋人を作りたいという人も、ぜひDineを使って、上記店舗に足を運んでみてください。

Dineのダウンロードはこちらから

おまけ動画↓

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あと、大事なことなので二度言います。

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デーティング・ガイド

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